「きす」は、とても「美しい」魚と思いませんか?
脂肪が少なく、淡泊で、とろけるような優しい舌触りの魚です。 栄養も高いです。 地方によって独自の味付け、料理方法がありますが、てんぷらやフライがおいしいです。 から揚げもgoodです。
日本海側では、酢のものや干物にしていただくこともあります。
骨ごと、内臓ごと食べるので、カルシウムが豊富ですが、その分コレステロールが高くなってしまうのが、ちょっと気になりますね。
キスは、魚そのものが淡泊なので、味付けをいろいろ工夫してもおいしくいただけます。
たとえば、レモン蒸しはいかがでしょう?
レモンのさっぱりとした風味が、キスの柔らかな舌触りを生かします。 キスは3枚におろし、軽く、塩、こしょうをしておきます。 耐熱皿の内側にバターを塗り、きすを重ねて入れて行きます(4人分で12尾が適当です。 1人1人で作ってもいいですし、大きめのお皿でいっしょに作ってもいいでしょう)。
お好みのキノコ類(シメジ、生シイタケ、マッシュルーム)を薄切りにし、キスの上に散らします。 レモン汁少々と水少々をふりかけ、上に刻んだパセリを散らします。
表面にパン粉を散らし、バターを数か所に置いてオーブンで焼きます。 パン粉がうっすらと焦げる程度で出来上がりです。 レモンの量は、お好みで「すっぱさ」を加減します。 仕上げにレモンの輪切りを添えてもきれいです。 |